眞田岳彦《大地をつつむ皮膚」十日町文様カラムシ唐草’13》

_ON_3284
1962年、東京都生まれ

この作品は、災害時の避難所などでシートや仕切り、また衣服(衣服にするための切り込み線があります)にも利用できるように作られている。そのため、色や透け感、柄は「安心感」を考えてデザインされている。素材は、米や糠などを含んだフィルムシート、柄はこのためにデザインした「十日町模様」である。越後妻有周辺の縄文土器に見られる火焔や螺旋を唐草模様に見立てアンギンの素材であり、この地域でよく見られる苧麻の葉を組み合わせてあるす。この作品は、長い時を経てこの地域の風土、歴史、営みから浮かび上がって文様となり、大地と人を包む様をあらわしている。

素材|新潟産米を含有したフィルムシート
サイズ|14780mm×3900mm×1500mm


Copyright 2011-2017, 越後妻有里山現代美術館[キナーレ] All Rights Reserved.